魂 願

代表取締役 高藤昌和

魂の願いは自分がどんな人生を送りたいと願っているのか?

本当にやりたかったことは何なのか?

その願い通りの人生を送ることが本願です。

 

自分の願いに生きると、充実感や満足感があり心も癒されます。

ある人が自分の人生を振り返ってある程度の「財」もなし「地位」や「名誉」もそこそこに得たけれども、何かが違う。これでいいのか?このまま終わってしまっていいのだろうか?と真剣に悩んでいる姿がありました。それは自分自身の本当に心の底からの魂の願いとは違っているからでしょう。

魂の奥深くに潜む本願は、いろいろな柵に覆われて、なかなか本当の自分が見えなくなっています。まわりからいろいろと影響を受けて積み重なっています。それをひとつひとつ取り除くことにによって「魂願」があらわれてきます。カバーをひとつひとつディス(取り除く)することにより本願に到達することになります。だから「発見」することをディスカバーというのだと思います。

自分自身を振り返ってみても損か得か?苦か楽か?プラスかマイナスか?で選んでいるようで、なかなか魂願はわかりませんが、何か使命をもって、願いをもって生まれてきたのだと思います。だから本当に自分がやりたかったことをこの人生で実践すること、願いと人生と生活がひとつになることが使命をまっとうすることになるのだと思います。

魂願はひとりひとり違うのが当然ですから、自分の物差しでは計れないものです。不便な途上国でボランティア活動をする人、朝早く町を掃除する人。小学生の交通安全のため交通整理に汗を流す人、それぞれの思いや願いがあるからです。

損か得か?苦か楽か?プラスかマイナスか?ではなくて魂の願いに生きる人生を送ることが本質です。